代表紹介
「ひのきや」代表 今井 陽樹(いまい ひのき)
- 1985年 生まれ
- 愛知県出身
- 令和元年10月1日 NPO法人ロガーズ設立
- 世界各国数々の大会にて受賞
大会履歴
2014年 | 第一回Japan Logging Championship 2位 |
World Logging Championship 出場 | |
2016年 | 第ニ回Japan Logging Championship出場 |
2017年 | ドイツ伐木技能競技会海外選手枠4位 |
2018年 | 第三回Japan Logging Championship4位 |
2019年 | ドイツ伐木技能競技会海外選手枠1位 |
スイス伐木技能競技会出場 | |
第一回JLC in Tottori優勝 | |
2021年 | 第二回JLC in Tottori優勝 |
2022年 | 第四回Japan Logging Championship 1位 |
2023年 | World Logging Championship in Estonia 日本人最高位11位 |
雑誌掲載
この仕事を選んだきっかけは20歳から3年間住んでいたカナダでの登山中、山から見た地球の景色、美しい自然を残し伝えたいと感じて、自然の中で働くと決めた今井さん。
引用元:藤岡市広報
「人が好き、山が好き、自然が好き」という今井さんは、藤岡で林業の募集があったことから縁があり、在住して10年になります。以前の職場から独立したきっかけは、藤岡の山も人の手が入って作ってきた山であり、人が苗木を背負って植えていった、その1本1本に思いが宿っていることをしっかりと受け取って、人と対話しながら仕事をしていきたかったからだと話します。
NPO法人ロガーズは、日本では林業技術を競い合う大会が少ないため、切磋琢磨の場を提供する目的で設立。鬼石の町で鬼石伐木チャンピオンシップを開催し、全国各地から参加者が集まり、盛り上がりをみせました。
「一番大切にしているのは、自分自身が今をしっかり生きていくこと。自分がより良く変われば、周りの人や社会とより良く影響し合う。生きていることに感謝して、この世界が豊かになっていくような仕事がしたいですね」と笑顔で話してくれました。